今日の読書   

吉永さん家のガーゴイル (ファミ通文庫)
 ある日福引を引くと当たった物は門番ガーゴイルであった。
 そして、門番は石(?)で出来ていたからさぁ大変。
 吉永さん家を中心としたご町内コメディー。
 『目から光線くらいだったら出せるぞ?』ステキ過ぎるっ!(笑)
 だらしなく放り出された両足をつかみ、手前に引き寄せて持ち上げた。さかさまになった双葉の足を肩にかけ、今度は腰をつかみ、そのまま双葉を頭上高く持ち上げる。最後にママ自らも跳躍し、落下の速度と振り下ろす力を合計して――ってそれパワーボムですよねぇっ!!(゜皿゜;) 目覚ましにそんなことしてくれるとは、ステキなママだ。
 小野寺さん家の名番犬は蝶、泣ける。つか泣いた。
 ああいう話に弱いんですよね、私。
 そしてガーゴイルは常に手加減。つか強すぎ。
 後半からやっと錬金術の話が出てきました。もりたさんから錬金術の話だよと聞いてたのに、さっぱりだったから疑問だったんですよね。
 まぁ、面白かったですよ。