1日目

20分前に着いたら、例年なら既にいる筈のバスが来てませんでした。それどころか先生達や他の生徒すら見当たりません。集合時間間違えてて既に出発したのかとすげぇ不安になりましたが、しばらくすると集まりだしたので杞憂だったようです。
バスに長時間揺られること4,5時間、周囲がだんだんと雪景色に。というか吹雪いてくる。
そして旅館着。送られた荷物は地下の乾燥室にあると言われたので見に行くと……ありませんでした。一昨年は旧館の方に届いてたので確認しに行くもダメでした……。なんて――コト。
札幌からとはいえ送ったの20日だぞ? なので伝票の控えなんて持ってないから、法事中だったらしい両親に電話してクロネコに連絡を取ってもらう。
最悪レンタルかなぁと考えながら旅館のショボイ昼飯を食す。不安で胃がキリキリしてあんまり食べられなかった。そして食べてる途中、たった今届いたと旅館の人から教えてもらって蝶、安堵しました。
というかだ、なんだその狙いすましたかのようなタイミングは。そんなクォリティは正直いらない。
午後からは班分けをして軽く滑る。とはいったものの積雪が凄すぎ。酷い所ではふともも辺りまで積もってて埋まりかけました。
あれだけ積もってると新雪というより深雪だね。滑り降りるのに苦労した。
晩飯喰った後は未だ振り続ける雪の中ナイターへ。リフト乗ってるだけで雪ダルマになりそうです。何故か知らんが人が多すぎ。藻前らはホテルでイチャリングでもしてろよと。
ナイターから旅館に戻ったとき、うっかり先生の板を間違って持っていって乾燥室に着くまで気付かないという失態を演じました。私と同じ赤いOGASAKAの板だったから何の疑問も持たず持って行ってたという。
その後は風呂入ったんですが、2つある排水口が両方とも詰まったらしく洗い場が大変なことになってました。片方は直したんですが、もう片方は蓋が外れなくて諦めました。
シャンプーやボディソープの泡が流れずに残ってたので、床がヌルヌルして気持ち悪かったです。
上がった後はさっさと寝ましたとさ。近くのコンビニに買い出しに行って酒盛りした部屋もあったそうですが。